ヨガの歴史

ヨガの起源と発祥

今世界中の人に愛されているヨガについて、いつごろ、どのような目的で生まれたのか知りたくありませんか?
私は、すごく興味があったので自分なりに調べてみました。

ヨガの起源はとても古く未だはっきりとしていませんが、5000年前のインド、インダス文明で生まれたんですって。
そんなに古くから、何のためになされていたのでしょか?
やはりその当時より良いものであると認められていたのでしょう、時代時代へと流れてヨガの経典といわれる「ヨガ・スートラ」に受け継がれました。
「ヨガ・スートラ」には、ヨガを行う上で必要とする「ヨガ8支則」という8段階の行法が定義されているんですよ。
ヨガのこの経典は、宗教ではなく健康的な人生のあり方、自分らしく生きるあり方を説いているんですよ。 詳しくは、次の項を見てね。

余談ですが、スートラとは、経典とう言う意味もあり、シンガポールには「マカン・スートラ」と言う経典があります。
「マカン」とはマレー語で“食べる”「マカン・スートラ」とは食べる経典、そうです!シンガポールのホーカー屋台のグルメ本ですね^^

ヨガ・スートラ 「ヨガ8支則」

では、「ヨガ8支則」ではどのような事を説いているのでしょうか? 
これらは正しく、現在にも通ずる自己実現を達成すべく哲学だと私は思っています。

1.禁戒(ヤーマ)他人対して、行ってはならない行動 
暴力を振るわない、嘘をつかない、盗みを侵さない、性欲に溺れない、物事に執着しない

2.勧戒(ニヤーマ)自分に対しすべき行動  
清浄、感謝、努力、学習、全てを受け入れる

3.坐法(アーサナ)ポーズ
快適で安定感のある姿勢で心のバランスをとることで、心のバランスをコントロールする

4.呼吸(プラーナヤーマ)一般的にヨガ呼吸法と言われている 
宇宙のエネルギーを呼吸によって、身体に取り入れ、身体の浄化を行う

5.制感(プラティアーハーラ) 五感を断ち切り 集中  
自分を内観し、何物にもとらわれない心を培う

6.凝念(ダーラナ) 意識を一点に集中、精神集中
長時間、心を一点に留めて、それ以外のものから解放される

7.静慮(ディヤーナ)瞑想による安定した精神状態 
日本でいう「禅」

8.三昧(サマーディ)悟り、最高の幸福である解脱   
叡智の領域を超えた状態、ブッダが悟りを開いた解脱した状態です。
ゴーダマ・ブッダの生い立ちについて

日本に初めてヨガが伝えられたのは、空海が唐より帰国した806年頃だとされ、はじめは仏教の修行法でした。
現在ヨガは様々な流派に枝分かれして、様々なヨガへと展開され、様々な国で愛されています。

インドヨガの目的

本来のヨガの目的は、修行「心の健康」にあると言われています。
「ヨガ」で身体を健康にし、「呼吸」「瞑想」によって心を健康にします。
呼吸は心と密接な関係があります。心が動揺すると呼吸が乱れ、自分ではコントロールできなくなってしまいます。
ショックなことが起これば、呼吸が速くなり、息が出来なくなることもありますね。
これは、自律神経の働きです。よく発表前など緊張をほぐすために深呼吸をしますね。呼吸を整えることで心を落ち着かせています。

また深呼吸、長い息をする=長生きに繋がります。例えば人間は平均1分間に15回の呼吸をしており、人間の寿命は「1分で何回に息を吸うか」に関わっています。
呼吸回数が少ない動物はより長寿です。
これは深呼吸で、臓器をすみずみまでマッサージしてあげることができ、内臓が刺激され、その機能が活性化されるということです。
そのほかにも呼吸はアタマをすっきりさせ、脳を活発にしてくれます。
呼吸って、とても大切な事と繋がっているのですね。意識して深い呼吸を心掛けたいものです。

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